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1.102018
経営塾 格言
経営塾、講師の青山です。
今日のテーマは、「失敗の数は減っていませんか?」です。
多くの人は失敗することで学びを得ます。
しかし、成功することから学びを得ることはなかなか出来ません。
たまに成功から学べる人は、もちろん失敗からは必ず学べています。失敗から学べていないと、何も学ぶきっかけはありません。
失敗には必ず原因があります。
失敗したこと自体は大したことはありません。
誰も責めたりもしません。
でもそこから少しでも学ぼうとしないことは、失敗してフォローしてくれた人にも少し失礼にあたります。
次に結果が出なかったとしても、やはり学ぼうとする行動自体は取っておいたほうがいいです。
このような繰り返しで経験を積み、だんだんととっさの判断力も磨かれて同じ失敗を繰り返さなくなります。
そしてそれが新たな問題になります。
失敗しなくなると、今度は失敗が怖くなります。
失敗しないようにチャレンジしなくなってしまうのです。
最近自分のキャパシティを少し超えるくらいのことにチャレンジして、失敗した経験はありますか?
以前に比べてチャレンジする回数は増えていますか?
もし、この質問に「はい」と答えられなかったら、少し学ぶ機会が減っていたり、成長速度もダウンしているかもしれません。
そんな時にこそ、読書で自分の弱いところを炙り出してチャレンジするのもいいでしょう。
経験を積んで、さらにまだ残っている自分の課題は相当ハードルが高いでしょう。
チャレンジしたら、失敗する確率は高いです。
失敗するのがわかっていてもチャレンジする、そういう姿勢が、慣れて来たからこそ大切です。
今年何回失敗できるでしょうか?
私もチャレンジと失敗を繰り返してまた皆さんに色々お伝えして行こうと思います。
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